お子さんの健やかな成長と健康を力強くお支えします

当院では季節性・ウイルス性の各種疾患をはじめ、お子さんの急な体調不良に関するご相談についても広くお応えいたしております。また、乳幼児健診や予防接種など地域のお子さんの健やかな成長を見守るためのさまざまなサポートについても力を入れて取り組んでおります。どうぞお気軽にご相談ください。

代表的な症状

急な発熱・頭痛・咳・鼻水・下痢・腹痛・皮膚のかゆみ・咽頭炎・胃腸炎・熱中症・倦怠感・関節痛　など

感染症について

お子さんがかかりやすい主な感染症（例）

　麻しん（はしか）・風しん・ポリオ・結核・ジフテリア・破傷風・百日咳・おたふく・水ぼうそう・溶連菌感染症・手足口病・インフルエンザ・肺炎球菌感染症・ロタウイルス・マイコプラズマ肺炎・ヘルパンギーナ・咽頭結膜熱（プール熱）　など

乳幼児期は病気に対する抵抗力（免疫）が未熟なため、さまざまな感染症にかかりやすい状態となっています。実際に病気になることでそれに応じた免疫を獲得し、少しずつ病気に強い体に成長してゆきます。しかしながら、低年齢のお子さんほど病気の進行は速く、症状も比較的重くなるのが特徴です。特にインフルエンザなどの強い症状をもたらす感染症などは、罹患した後の診断・治療のスピードがとても重要となります。当院では各種疾患に対して診断に必要となる検査なども幅広く取り扱っており、迅速なケアの実現に努めております。

インフルエンザ検査

　綿棒で鼻やのどの奥をぬぐうなどして検体を採取し検査を行います。結果は通常5分程度で判明しますが、発症直後では正確な判定が出ないこともあります。その場合には後日、再検査を行うこともあります。

子どもの病気はワクチンで防げるものが多くあります

乳幼児期にかかりやすい疾患はさまざまあり、中には深刻な合併症や後遺症を引き起こすもの、さらには生命を脅かすほどの危険性の高い疾患もあります。病気にならないためにはまずは予防が大切です。小さなお子さんの健康を守る有効な手段のひとつにワクチン接種が挙げられます。当院では乳幼児期に必要となるすべての予防接種を取り扱っております。接種の間隔や回数などはワクチンごとに異なり、お受けいただくお子さんの月齢や年齢によっても細かく異なります。ご質問等ございましたら医師やスタッフまでお問い合わせください。

乳幼児健診

　当院ではお子さんの健康診断など、発育に関するご相談も広くお受けいたしております。身長や体重などの計測だけでなく、栄養状態、運動機能や言語に問題がないかなど月齢に応じた注視すべき観点をもとに発達状況の確認を行っております。初めての子育ては戸惑うことも多く、どこに相談したらよいのかわからず不安になることもあるでしょう。ぜひ乳幼児健診の場をご活用いただき、ご不明点やご心配事などございましたらお気軽にご相談いただければと思います。

健診時に必ずお持ちいただくもの

母子手帳・健康保険証・乳幼児医療費受給者証・問診票（記入済）

お子さんの状態にあわせてお持ちいただくもの

おむつ・おしりふき・衛生用品　など

さらに専門性の高い検査や高度な治療が必要となった場合には、近隣の高次医療機関と密に連携し、早期治療をサポートいたしております

診断の結果、さらに専門性の高い治療や検査が必要と判断された場合にも、当院では近隣の高次医療機関と密に連携し迅速な治療実現に努めております。

提携医療機関（一例）

• 東松山医師会病院
• 埼玉医科大学病院
• 埼玉医科大学総合医療センター
• 埼玉医科大学国際医療センター　など

当院はご家族ご一緒に末永くお通いいただけるクリニックです

当院は内科・小児科・消化器科・皮膚科と幅広い診療科を有するクリニックです。小さなお子さんからご高齢の方までご家族ご一緒にお通いいただけます。家族の病歴や細かなご事情、これまでの背景などといった情報も長くお通いいただくほどに積み上がってゆくため、より個別性の高い診療をご提供できることが当院の強みとなっています。

小さなお子さんほど症状が急激に悪化しやすいため
早めのご受診をおすすめします

感染症をはじめとする小児の病気は、症状の見極めから実際に治療をお受けいただくまでのスピードがとても大切となります。お子さんが病気で苦しむ姿を見ることは、特に親御さんたちにとっては耐え難いことでしょう。症状をまだうまく伝えきれないお子さんたちの異常にいち早く気づくためには、周りにいらっしゃる大人たちの普段からの注意深い見守りと観察が欠かせません。いつもと違う様子や元気のなさ、特徴的な症状がみられる場合にはまずは早期に当院までご相談ください。健診においても気になることがある場合には、指定の日時を待たずとも一度ご受診いただければと思います。